今から書く一件は私自身のエピソードです。
探偵をしていた時期があり、その時の調査で尾行をしたんです。
私を入れ3人の探偵でそれぞれバラバラに対象人物を尾行していたのですが、尾行の際に、調査員の一人がターゲットに近づきすぎてしまって判明したことがありました。とはいえ調査に当たっている3人の調査員のうち一人欠けるだけですから尾行を続ける事はできます。
そうはいっても、ターゲットは慎重になりますため厳しいものにはなります。
成功報酬の方に関して言うと頼まれた依頼が成功すればおさめるので、失敗に終われば支払いは発生しないシステムなんです。
探偵からすれば失敗した場合はお金が入ってこないためなんとか成功報酬をもらうため、証拠品をごまかすことがあるのです。
こういった可能性があるのがこのシステムの欠点です。
この支払い方法では浮気調査の依頼を出した場合、浮気の疑いが無いということが認められた際も成功報酬を請求する探偵社もあります。
全て探偵だけでやるわけではなくて、依頼者本人じゃないと絶対に不可能な、浮気している物証を掴むためのなにか手がかりがある際は、依頼主自身にも協力してもらいます。
詳しく言えば、調査対象の行動などを絞り込むため、領収書なんかを持ってきてほしい、などのようなことをお願いされます。
家出した人を探り当てたら行方を追って今の生活を調査します。
ここまでが家出した人の捜索の業務になります。
あくまで失踪者の調査、居場所を見つけることが調査になりますから探偵の方では対象者と話をしたり、帰宅するように言ったりすることは一切しないんです。
その訳は、電話連絡が取れないなど、何か問題が起こったときに直接行くことができないからです。
公式サイト上に住所を記載していても実際にはその場所に会社がないなんてケースもあるのです。
そんなこともありますから、住所が明記されてても注意すべきです。
現に探偵社が存在しているのか実際に確かめることが、危険になることなく探偵に頼むためにはとても大切なことです。
例として1時間あたり五千円として調査にあたったのが2人で5時間調査を行った際には5万円となるわけです。
つまり、調査に費やす時間1時間あたりの調査単価調査をした人数のどこか一つが増えると請求額が比例する形でアップします。
1時間あたりの費用が変わらなくても調査をした人数が多くなると費用は、増すのです。
浮気が確定した時点で相手と離婚するしないは関わらず証拠を記しておくのは良い事です。
日頃と帰宅する時間が遅くなる、夫婦の営みが減ってくる、服装・持ち物の趣味が変わったという風な少しばかりの違いであってもまめにしっかりメモを残すようにしておきます。
相手が捨てたレシートに領収書とかも知られないように気を付けおいておきましょう。
浮気、不倫調査を多く扱っている探偵会社であれば浮気しているネタをわりと短い期間で掴んでくれるからです。
もしも、依頼しようか悩んでいるならまず、相談をしてみるといいですよ。相談してみるだけだったらタダで受けるところもあります。
それと浮気調査が完了したら慰謝料のこと、離婚に関して話を聞いてもらったり、その後必要であれば、弁護士のお世話も行っています。
頼まれた依頼がうまくいけば費用が生じる成功報酬、一か月や一週間などのスパンを設定してその期間で探偵に調査を行う期間報酬があるんです。
初めの成功報酬の方に関して言うと先に記した通り依頼内容が達成できればおさめることになるのですが、その報酬には調査した人が調査中に飲食した費用なども含んでいることもあるのです。
もう一方の期間を設定し、探偵に調査を行ってもらう期間報酬型の場合は依頼の案件が達成したかどうかに関わらず設定した期間に応じた代金を支払います。
産業スパイの調査のために、どこかの会社に入り込む際はその企業で働けるテクニックが必要となることがあります。
従って、医療技術・資格といったことに加えPCスキルなどの多方面にわたる技能を完璧にしておけばどういった依頼をお願いされても対応できるようになります。
個人探偵事務所は個人で経営していてその特色としては調査員が少ないことが多いです。
ですから、一気にたくさんの調査を請け負うのは厳しくなります。
その逆に大きな事務所になると、株式化されてる探偵会社があるようで、人員も多くなります。
たくさんの人員で仕事をするので多くの依頼を遂行することもできるんです。
この事柄が大手の事務所の特性なのです。
今探偵事務所で勤務している人たちの中にはそういった学校を終えて探偵事務所で働くスタッフもたくさんいるんです。
探偵の学校を修了していないと探偵の仕事ができないというわけではありません。でも、探偵事務所に勤務したいと言う風に思う人の場合だと、雇われる見込みが上がるケースもまんざらではないのです。
知識、経験などを積むため、探偵学校に籍を置くことは普通の事なんです。
数をこなしてきた探偵さんであれば調査にどの程度必要か、固定料金と調査の際に必要な移動費・宿泊費用などの諸経費も合算し大体は把握しています。
当然、実際に払う金額とはちょっとは違ってくる事もあり得るんですが、おおよその金額を示してもらったら、しっかりとその金額の中身を教えてもらう事も重要です。
料金に関するトラブルを予防するためには、確実にその料金が必要になるのか、後になって追加金額を払うことがあるのか、あるとしたらどの程度上乗せされるのか、尋ねておくことが不可欠なのです。
仮にもし、愛するパートナーに浮気されているかも?などと思った場合、激高してパートナーに尋ねることは良くありません。2人で歩んできた時間に関わらずもし浮気をしてなかった、シロだった場合は大いに信用を損ねてしまう可能性もあるからです。
とりあえず、証拠を得るようにしましょう。証拠を得るためには携帯電話が適切で、絶えず見ている、ロックをかけるようになった、それとか発信、着信の跡がまめに抹消されているといったことが浮気の可能性があるかどうかの見定めのポイントだと思います。
それにまた、浮気・不倫の痕跡を掴もうと必死になるあまり法律を破る追跡調査になっていた、そのことで反対に先方から裁判を起こされる、なんてケースもあるのです。
浮気調査の専門でもある探偵であれば法を破る追跡調査をしたりすることはありませんから探偵さんに委託すればこのような出来事は回避できます。
その中では圧倒して多いのは不倫に関する調査、なのです。
もしも、あなたが不倫、浮気について疑いをかけられている時、あなたに内緒でその形跡を探すために探偵に調査を頼んだとします。
不倫調査は絶対対象者にバレないように形跡を収集するお仕事です。
それは写真なのです。
写真を撮るのは写真が完璧な物証として開示できるからです。
写真だけではなく音声したものなども証拠と認められるのですが、この場合だと、どこで得たのか、これが重要になってきます。
不倫相手の部屋であれば住居侵入となり、仮に探偵が依頼人に盗聴器やカメラを設置してもらった場合は依頼人が探偵と共に秘密を公のものにしたという法律違反になるんです。
どちらにおいても後に調査対象者が告訴する場合もあります。
要するにその人物の敷地の中でなかったら物証になる写真に関してはどういった瞬間であってもいいんです。
当然、ラブホテルに入る写真であっても正当な物証となるのです。
調査する相手の生活圏内でプライバシーを侵さないのが調査において大切な事なんです。
自分では見つかってないなんて自信満々でも一般人だと見つかることなく尾行するなんてことは容易ではないです。
それだけでなく、1日中尾行をする時間をおさえることも難しいです。
いつもなら行かない場所、例えばですがお店とか観光地を見ている履歴や、女性向けのプレゼントをチェックしてる履歴が見つかったら浮気の可能性があります。
ですが、スマートフォンとかPCをチェックし、手に入れたものは残念ながら法廷では浮気を認める証拠とは認めてもらえないのです。
従って、離婚裁判をしようと思ったら探偵に頼んで裁判でも承認される証拠をつかんでもらう、それが適しています。
望遠でないカメラだと調査の対象人物に見つかる危険もあるし、それに加えて画質がどうしても落ちます。
その点、このズーム撮影の場合、相手に気づかれる可能性も殆どありません。画像自体も離れたスポットから撮影するにも関わらずクオリティーが良く、高品質で物証を残すことができます。